LIB

2017年01月16日

EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ

EVトラックとリチウムイオン電池
エコレボ

アクアライズEV研究会=リーファー・ドット・ユーエス
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【EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ】
日産リーフは今日も行く...ψ^c_^)ゞ

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「はじめに」バー画像@EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ


  今回のブログの紹介は、『EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ』です。

  先日より紹介しています「電気自動車商用車EVトラック」については、このブログページを含んで、以下のブログ
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ
電気自動車商用車EVトラック(5)/エコレボ
電気自動車商用車EVトラック(4)/エコレボ
電気自動車商用車EVトラック(3)/エコレボ
電気自動車商用車EVトラック(2)/エコレボ
電気自動車商用車EVトラック/エコレボ
を作成してアップしてあります。あわせてご覧いただければ幸いです。画像タイトルは「電気自動車商用車EVトラック/エコレボ」で統一しています。


NPOエコ・レボリューション理事長@EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ
 NPO法人エコ・レボリューションのスローガン、「今乗っているガソリン車をEV電気自動車に乗り換えよう!」。
  規制対象の排出ガス汚染物質の削減=ゼロエミッション活動を通じて「ストップ・ザ・地球温暖化」に地域レベルで貢献することを旨として、現在「乗換えにはEV、今こそ決断♪」を推進しています。

※本ブログは、私たちボランティア団体である当アクアライズEV研究会(別名:「EVリーフ改造」や「リーフEV研」や「リーフ改造研」や「リーフ改造EV研」や「EV研究会」や「EV研」や「AREV神戸」)が中心となって作成。

  特定非営利活動促進法に基づき法人格を得た団体(特定非営利活動法人)NPO法人エコ・レボリューション(NPO法人エコ・レボリューションCOMまたはNPO法人エコ・レボリューションNET、そしてNPO法人エコ・レボリューションINFO)の傘下で活動しています。


■記事『EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ』

・・・前回(昨日)のブログ『電気自動車商用車EVトラック(5)/エコレボ』の続きは以下です。


  100%LIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)を搭載したEVトラック「e-NT400テストトラック」が実験ではなくて、実社会の経済活動でEVトラックが有効に活用されるには、十分なリチウムイオン電池が必要です。例えば、駆動用に125kwモーターを2基搭載した総容量212kWのLIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)で最大約200kmの走行が可能な、ダイムラーのUrban eTruck(アーバン・イー・トラック)とか。※画像01は、ダイムラーのUrban eTruck(アーバン・イー・トラック)のLIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)とダイムラーのUrban eTruck(アーバン・イー・トラック)です。

【EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ 01】
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像01
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像01
日産リーフe-NV200電気トラックe-NT400は航続距離&価格が鍵♪

※イメージはテキストと無関係です。


  または、小型トラックで100%バッテリー電気トラック「e-NT400」に、テスラ社のテスラXの100kWh(キロワット時)の大容量LIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)を搭載すれば、名古屋東京間をノンストップで走行できます。現在は、NISSANニッサン日産リーフ(NISSAN新型日産リーフ※「新型リーフ30S」「新型リーフ30G」「新型リーフ30X」『新型リーフ30X展示(5)/和歌山日産中島店』『新型リーフ2015/リーフ改造研』『日産リーフ新型2015(5)/リーフ改造研』等参照)のように30キロワットに増量していますが、このLIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)容量とて、航続可能距離の問題が片付いていません。24キロと30キロでは、根本的な問題解決にはなっていません。これでは商用EVトラックとして用いるに不十分で、誰も不満足でしょう。※画像02は、100kWh(キロワット時)の大容量LIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)を搭載したテスラ社のSUVテスラXです。

【EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ 02】
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像02
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像02
日産リーフe-NV200電気トラックe-NT400は航続距離&価格が鍵♪

※イメージはテキストと無関係です。


  当時日産リーフのパワートレイン・コンポーネントを利用した24キロワット充電容量で、「限られた地域内で運行する事業は、電気自動車にとってうってつけ」といっても、使用する側はそう簡単には納得はできません。運搬や配送業者にとっては、EVトラックの運行コストはガソリン・ディーゼル車よりも確実に安く付くのですから、後は、EVトラックの普及には車両本体価格をいかに下げるかにかかっています。

【EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ 03】
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像03
EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ画像03
日産リーフe-NV200電気トラックe-NT400は航続距離&価格が鍵♪

※イメージはテキストと無関係です。


  それはLIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)EVトラックの価格次第です。テスラの公式ページを見ると、<ギガファクトリーでバッテリーセル生産開始 パナソニックとテスラ、ニューヨークのバッファロー工場で太陽電池セルとモジュールの生産開始へ>という案内があります。直近でテスラとパナソニックが廉価なLIB(リチウムイオンバッテリー=リチウムイオン電池)を提供してくれるはずです。もう「実証実験」は卒業して、今年2017年から時代・年号が「平成」から「??」に変わる2019年には、メルセデス・ベンツUrban eTruck、三菱ふそうeCanter、BMW、テスラ、ボルボ、日産e-NT400等立派なEVトラックが配送を行っているEVトランスポーター社会がきっと到来していることでしょう。


  因みに、電気自動車商用車EVトラック、特に電気トラックの関連ブログは、以下の
メルセデスEVトラック(5)/NPOエコレボ
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ
メルセデスEVトラック(3)/NPOエコレボ
メルセデスEVトラック(2)/NPOエコレボ
メルセデスEVトラック/NPO法人エコレボ
eCanterコネクティビティ/EVトラック@エコレボ
三菱ふそうeCanter(5)/EVトラック@エコレボ
三菱ふそうeCanter(4)/EVトラック@エコレボ
三菱ふそうeCanter(3)/EVトラック@エコレボ
三菱ふそうeCanter(2)/EVトラック@エコレボ
三菱ふそうeCanter/EVトラック@NPOエコレボ
EVトラック・日産リーフ改造/エコレボ
EVトラック/NPOエコレボ
電気トラック/NPO法人エコ・レボリューション
を作成してアップしてあります。また、本NPO法人エコ・レボリューション・アクアライズEV研究会では、お仕事や余暇でEV電気自動車に乗って出かけた長距離運転・長距離ドライブや出先の急速充電スポットで、最近取材できた事柄をブログに取り上げています。
急速充電近畿道東大阪PA下り/リーフ改造
長距離運転東大阪PA下り/リーフ改造
リーフ長距離運転篠山(3)/リーフ改造
リーフ長距離運転篠山(2)/リーフ改造
リーフ長距離運転篠山/リーフ改造
篠山明神様断層鏡肌/NPOエコレボ
丹波篠山市/NPOエコ・レボリューション
篠山市役所急速充電/リーフ改造
リーフ急速充電/篠山市役所
篠山市役所長距離運転/リーフ改造
など、いつの間にか膨大なページ数に及んでいますので、
リーフ改造長距離運転161202/NPOエコレボ
で間引きして以下にリストしています。参考までにご覧いただければ幸いです。
  そして、CHAdeMO方式の急速充電スポットや200V普通充電スタンド関連のブログは以下のファイルに、五十音別順にまとめています。
急速充電スポット161201/NPO法人エコレボ
以上、あわせてご覧いただければ幸いです。


□テキスト編集:Ann, Hiro & Megima__


  以上、EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボの各画像はクリックで全て640x480pxlsに拡大します。

※本ブログページのすべての画像3枚をスライドショー480x360pxlsで見られます。

※「お正月」と「電気自動車商用車EVトラック/エコレボ」本ブログ6作シリーズの全画像18枚を320x240大のスライドショーで見られます。


段落ライン/EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ
★アクアライズEV研究会情報

  当アクアライズEV研究会は、自分だけの<マイ・オンリー>日産リーフ改造カスタムカーや日産リーフ改造製作にご興味のあるリーフ乗り=リーファーの方のご相談を承っております。※当アクアライズEV研究会は車好き・改造好き・EV大好き同好会で情報収集や発信の場です。販売等の営業行為は一切行っておりません。
リーフ改造ラプソディアbg画像@EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ
<NEW>吹きだし/EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ
株式会社東洋マーク製作所提供、アクアライズEV研究会製作、日産リーフX白を新作の日産リーフ改造カスタムカー<ジェムニー>のエスプリを継承して更にパワーアップ!幸田幸@映画の森てんこ森デザインとデザイン監修した、東洋マークジェイトリム大阪のプロスタッフおススメのベーシックバージョン<ジズモエウロ・カメレオン>号、そして2015年4月末リーフスポーツカスタム<ZESPO ゼスポ>号を完成!

※2014年9月13日<リニューアル・オープン/日産大阪和泉中央>で初公開した日産リーフ改造カスタムコンプリートカー黄色のリーフ『ジェムニー GEMNEA』について詳しい情報は・・・⇒こちらから

  私たちアクアライズEV研究会=リーファー・ドット・ユーエスは、2014年11月現在までに、日産リーフ改造カスタムコンプリートカーとして日産リーフをドレスアップ!<ハヤブサ>号<メキルメ>号<メキルメラッコ>号<ラプソディア>号<ハヤブサ隼HBR>号<ジオペット号>号<ジオノア-R>号<ジオノア-B>号や<ジェムニー>号、そして<ジズモエウロ・カメレオン>号<ZESPO ゼスポ>号などを手がけ、ご縁あって、その数台を日産大阪販売株式会社和歌山日産自動車株式会社の各店舗で展示しています。また2015年7月現在、リーフスポーツカスタム<ZESPO ゼスポ>号のエスプリを継承した大阪岸和田南店所有<Love Earth 100EV>号を無料貸出しされています。また、2015年お盆前にはリーフカスタム車に<電動サンルーフ>を装着いたしました!

  当アクアライズEV研究会=リーファー・ドット・ユーエスの日産リーフ改造カスタムカーの各号は、ご依頼で持ち回りしている場合がありますので、ご覧いただくには、必ず前もって<info@leafar.us>又は<aquarise@live.jp>にメールを下さいますように、お願い申し上げます。


◆画像引用:各画像に記載
◆撮影:各画像に記載
◆画像編集:NPO法人エコ・レボリューション、アクアライズEV研究会
◆Webプロモーション:NPO法人エコ・レボリューション、リーファーUS 
◆Web出版:エイブル出版/松本正
◆Web校正:北洞一雄
◆Web監修:北洞吉雄

★お問い合わせは、以下のアドレス(小沢)まで
aquarise@live.jp


EVトラックとリチウムイオン電池/エコレボ=リーフ改造/アクアライズEV研究会


aquarise at 12:00|Permalink

2016年12月15日

メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ

メルセデスEVトラック(4)
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「はじめに」バー画像@メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ


  今回のブログの紹介は、『メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ』です。

  先日からの「メルセデスEVトラック/NPO法人エコレボ」関連ブログは、
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メルセデスEVトラック(2)/NPOエコレボ
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  電気自動車EVトラックについては、先日より以下のブログ、
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※本ブログは、私たちボランティア団体である当アクアライズEV研究会(別名:「EVリーフ改造」や「リーフEV研」や「リーフ改造研」や「リーフ改造EV研」や「EV研究会」や「EV研」や「AREV神戸」)が中心となって作成。

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■記事『メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ』

・・・昨日のブログ『メルセデスEVトラック(3)/NPOエコレボ』の続きは以下です。


  さて、2016年現在では、まだまだリチウムイオンバッテリー(LIB)の価格が高いし、リチウムイオンバッテリー(LIB)の重量が重いので思い存分乗せる訳にはいきません。どうしてもEVトラックに搭載するリチウムイオンバッテリー(LIB)の容量に制限があります。例えば、去る2016年9月22日~29日までドイツ・ハノーバーで開催された世界最大の商用車ショー「2016年度IAA国際モーターショー=IAAハノーバー国際モーターショー2016」でワールドプレミアされたダイムラーのメルセデスベンツのアーバンeトラックは、2.5トンの高性能のリチウムイオン電池(総容量212kW)を搭載し、最大200キロメートルの走行距離を見込まれるのが現状です。

【メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ 01】
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像01
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像01
メルセデスベンツEVトラックはアーバンeトラックUrban eTruck♪


  また、先日より紹介しました、ダイムラーアジアのDTAの小型のEVトラック三菱ふそうeCanter(※参照『eCanterコネクティビティ/EVトラック@エコレボ』『三菱ふそうeCanter(5)/EVトラック@エコレボ』『三菱ふそうeCanter(4)/EVトラック@エコレボ』『三菱ふそうeCanter(3)/EVトラック@エコレボ』『三菱ふそうeCanter(2)/EVトラック@エコレボ』『三菱ふそうeCanter/EVトラック@NPOエコレボ』等)でも、各配送の個別ニーズに応じた航続距離や積載量を実現可能にするため、搭載バッテリー(LIB)をモジュラー化しました。容量が13.8kWhのリチウムイオンバッテリー(LIB)を3~5個にパッケージ化し、5個搭載して約70kWhの総容量の場合、車両総重量(GVW)7.5トンクラスで、1日100キロメートルの走行が可能です。

【メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ 02】
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像02
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像02
メルセデスベンツEVトラックはアーバンeトラックUrban eTruck♪


  EVトラックは現時点では安価ではありません。それにEVトラックを効率的に利用するとなると、社内や事業所にも急速充電等のインフラを充実しなければなりません。競争が厳しい輸送業界の中で、EVトラック導入はハードルが低くないのが現実です。

【メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ 03】
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像03
メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボ画像03
メルセデスベンツEVトラックはアーバンeトラックUrban eTruck♪


  しかし、ダイムラー三菱ふそうによると、小型EVトラック「eCanter イーキャンター」による実証試験では、1万キロあたりで約1,000ユーロ(約12万円)の費用削減効果があったそうです。またダイムラーによると、リチウムイオン電池(LIB)は2025年までの約20年間で価格が60%低下する一方、出力は2.5倍に増えると試算しています。結果、EVトラックの導入は、コストのうち、初期投資は高くなりますが、市内でディーゼルを走らせるための課金や燃料代などのランニングコストを考えると、さらに政府の強力な後押し的インセンティブ補助金があればEVトラック導入のメリットと評価と購買意欲は徐々に高まって来ると考えられています。・・・つづく


  因みに、本NPO法人エコ・レボリューション・アクアライズEV研究会では、お仕事や余暇でEV電気自動車に乗って出かけた長距離運転・長距離ドライブや出先の急速充電スポットで、最近取材できた事柄をブログに取り上げています。
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  以上、メルセデスEVトラック(4)/NPOエコレボの各画像はクリックで全て640x480pxlsに拡大します。

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※2014年9月13日<リニューアル・オープン/日産大阪和泉中央>で初公開した日産リーフ改造カスタムコンプリートカー黄色のリーフ『ジェムニー GEMNEA』について詳しい情報は・・・⇒こちらから

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◆撮影:各画像に記載
◆画像編集:NPO法人エコ・レボリューション、アクアライズEV研究会
◆Webプロモーション:NPO法人エコ・レボリューション、リーファーUS 
◆Web出版:エイブル出版/松本正
◆Web校正:北洞一雄
◆Web監修:北洞吉雄

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