2015年11月05日
日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015
日産IDSコンセプト(5) 東京モーターショー2015 | ||||
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■記事『日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015』 | ||||
・・・昨日のブログ『日産IDSコンセプト(4)/東京モーターショー2015』の続きは以下です。 「日産IDSコンセプト」のクルマの注目点のひとつに、運転席周りのインテリアがあります。運転をする必要がない自動運転が可能になる時代の車には、ステアリングは不要です。でも車を運転したい乗りこなしたいというドライバーは少なくありません。そんな相反する課題に「日産IDSコンセプト」のクルマは明解なソリューションで見る者を魅了します。日産の革新的な発想と技術が賞賛されています。私蔦吉(つたきち:本日のブログのこの一段落だけ担当)はドレスアップ日産リーフ改造カスタムコンプリートカー乗りのヘビー・リーファーとして、ひょっとしてこの「日産IDSコンセプト」のクルマって未来の日産リーフ?2015年末に売り出される新型リーフ(参照『新型リーフ2015/リーフ改造研』)に続くブランニュー・リーフかと想像するだけで楽しく、こんなアグレッシブな日産ってウェルカム・カム!大歓迎♪だよって感じです。 ※以下のすべての画像は、<日産公式ページ・ニュースリリース「Nissan IDS Concept」日産が目指す未来の電気自動車と自動運転を具現化した革新的コンセプトカー>より引用・編集しています。 【日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015 01】 「日産IDSコンセプト」のクルマに搭乗したとたん、ドライバーが自分で運転するか、クルマに自動運転してもらうかという意思決定が求められます。自動運転となるPD(Piloted Drive=パイロットドライブ)モードを選択した時、ステアリングは姿を消し、インストルメントパネル中央に大型のモニターが姿を現します。一方、ドライバーが自分で「日産IDSコンセプト」のクルマを操縦したければ、MD(Manual Drive=マニュアルドライブ)モードを選択すると、すべてのシートは運転に適した位置に戻り、ジェット機の操縦桿のようなステアリングや、メーター、ヘッドアップディスプレイなどがくるっと出現します。※以下『Introducing the Nissan IDS Concept』YouTube(3分48秒)ビデオを参照。 【日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015 02】 これらのPDモードとMDモードの操作は、音声や軽いタッチで行うジェスチャーで、「日産IDSコンセプト」のクルマとのコミュニケーションを図ります。ステアリングやインパネやモニターの格納や出現とシートの回転や室内のLEDライトニングなどが行われます。ただし、「日産IDSコンセプト」のクルマが自動運転をしているとき、ドライバーが自分で運転をしたくなったときは、2つのフロントシートの間、すなわち助手席との間にある<PDコマンダー>スイッチボタンで操作します。<PDコマンダー>は、「日産IDSコンセプト」のクルマが自動運転中に、ドライバーがスイッチボタンを押す操作をしてMD(Manual Drive=マニュアルドライブ)モードにするスイッチです。 【日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015 03】 「日産IDSコンセプト」のクルマのような自動運転機能のあるクルマでは、PD(Piloted Drive=パイロットドライブ)モードとMD(Manual Drive=マニュアルドライブ)モードの双方のトランスフォーム(運転転換)のタイミングが重要な問題です。音声や軽いタッチのジェスチャーでトランスフォーム(運転転換)の指示がなされるなら、人為的誤作動も視野に入れなくてはなりません。 【日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015 04】 人間の人為的ミスによる交通事故や交通刑事事件は後を絶ちません。例えば日産リーフのようなEV電気自動車にASV先進安全自動車の機能を搭載することによって、ゼロエミッション(エネルギー保全・ストップ・ザ・地球温暖化・大気汚染削減)とゼロ・フェイタリティ(交通事故ゼロ)を目指すSD(サステナブル・ディベロップメント)近未来社会の実現化には、複雑な手順やシステムの構築が要求されます。高度な技術が導入されている「日産IDSコンセプト」のクルマにおいて、着想・設計・製作・実証試験とフィードバック・改良と完成、販売・ユーザーのあらゆる局面で、人為的ミスや人間の愚かな手違いは、「日産IDSコンセプト」のクルマが普及していく中では許容できません。最近ブームになってきている自動運転機能(「テスラS自動運転=Autopilot オートパイロット」「日産エクストレイル自動駐車=インテリジェントパーキングアシスト」など)は、2015年現時点からここ数年は、あくまでドライバーズアシストであって運転主体は人間です。機器を過信することに謙虚になって、たっぷり実証試験とフィードバックを積み重ねて、しっかりした法整備の下でユーザーのもとに届けてもらいたいと思います。 以上で、『日産IDSコンセプト/東京モーターショー2015』の5作シリーズはこれで完結です。 PS: 幸田幸@映画の森てんこ森さんに、「日産IDSコンセプト」の7分14秒プロモーションビデオ『Together We Ride』を、短編映画として紹介していただきます。『ひとつになって』という邦題もつけて、『ひとつになって~Together We Ride (2015) TOGETHER WE RIDE』で詳細な映画解説とレビューを、タイミングを見てアップする予定です。ご期待くださいませ。 □テキスト:Tsutakiti, Hiro & Megima__ | ||||
以上、日産IDSコンセプト(5)/東京モーターショー2015の各画像はクリックで全て640x480pxlsに拡大します。 ※本ブログの表示画像4枚をスライドショー320x240pxlsで見られます。 ※本ブログ5作シリーズのすべての表示画像14枚を320x240pxlsで見られます。 | ||||
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当アクアライズEV研究会は、自分だけの<マイ・オンリー>日産リーフ改造カスタムカーや日産リーフ改造製作にご興味のあるリーフ乗り=リーファーの方のご相談を承っております。※当アクアライズEV研究会は車好き・改造好き・EV大好き同好会で情報収集や発信の場です。販売等の営業行為は一切行っておりません。 ※株式会社東洋マーク製作所提供、アクアライズEV研究会製作、日産リーフX白を新作の日産リーフ改造カスタムカー<ジェムニー>のエスプリを継承して更にパワーアップ!幸田幸@映画の森てんこ森デザインとデザイン監修した、東洋マーク&ジェイトリム大阪のプロスタッフおススメのベーシックバージョン<ジズモエウロ・カメレオン>号、そして2015年4月末リーフスポーツカスタム<ZESPO ゼスポ>号を完成! ※2014年9月13日<リニューアル・オープン/日産大阪和泉中央>で初公開した日産リーフ改造カスタムコンプリートカー黄色のリーフ『ジェムニー GEMNEA』について詳しい情報は・・・⇒こちらから 私たちアクアライズEV研究会=リーファー・ドット・ユーエスは、2014年11月現在までに、日産リーフ改造カスタムコンプリートカーとして日産リーフをドレスアップ!<ハヤブサ>号<メキルメ>号<メキルメラッコ>号<ラプソディア>号<ハヤブサ隼HBR>号<ジオペット号>号<ジオノア-R>号<ジオノア-B>号や<ジェムニー>号、そして<ジズモエウロ・カメレオン>号、<ZESPO ゼスポ>号などを手がけ、ご縁あって、その数台を日産大阪販売株式会社や和歌山日産自動車株式会社の各店舗で展示しています。また2015年7月現在、リーフスポーツカスタム<ZESPO ゼスポ>号のエスプリを継承した大阪岸和田南店所有<Love Earth 100EV>号を無料貸出しされています。また、2015年お盆前にはリーフカスタム車に<電動サンルーフ>を装着いたしました! 当アクアライズEV研究会=リーファー・ドット・ユーエスの日産リーフ改造カスタムカーの各号は、ご依頼で持ち回りしている場合がありますので、ご覧いただくには、必ず前もって<info@leafar.us>又は<aquarise@live.jp>にメールを下さいますように、お願い申し上げます。 | ||||
◆画像:日産公式ページ・ニュースリリース ◆画像引用:http://www.nissan-global.com/JP/ ◆Webプロモート:NPO法人エコ・レボリューション ◆Web出版:エイブル出版/松本正 ◆Web校正:北洞一雄 ◆Web監修:北洞吉雄 | ||||
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